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【 フコイダンの品質 】 と 【 産地 】 の関係1.純度 2.製法 であるということは、これまでお話 してきたとおりです。 そして、1.の純度については、 硫酸基という物質が、どのくらい結合しているかがポイントである、 ということも、ご紹介しました。 では、硫酸基が どのくらい結合していると良いか、ということについては、 これまでの研究で 【 13%以上 】必要であることが分かってきました。 科学的にいうと、フコイダンは、「硫酸化多糖体」の一種です。 「硫酸化多糖体」 というのは、「糖」 がいくつも 結合しあって、くっついた ものに、さらに硫酸基という成分が結合したものをいいます。 フコイダンにとって、【硫酸基】がとても大切な成分であるということが、いま では広く一般に知られるようになりました。 ところが、この【硫酸基】は、たいへんデリケートな結合をしていて、例えば、 原料の海藻を乾燥させるだけでも、その結合がバラバラと外れてしまう と言われているくらいです。 そのため、フコイダンを抽出するときには、この硫酸基をいかに外さないで 抽出するかということが大切なのです。
結合をしています。 そのため、【硫酸基の結合】 を守るためには、原料の海藻からフコイダンを 抽出する際に、できるだけ科学的な工程を加えず、乾燥を避け、マイルドな 抽出をしなければいけません。 そこで大切になるのが、原料となる海藻の品質です。 フコイダンの原料となる海藻類には、海水中の成分を、からだの中に取り 込んで、濃縮する性質があります。 ですから、海藻の品質というものは、そだつ環境によって大きく左右されて しまいます。 たとえば、海水から取り込んだ成分が、ビタミンやミネラルなどの栄養成分 であれば、それだけフコイダンの栄養素も豊富になります。 しかし、汚染された海水の中でそだつ海藻は、どうでしょうか? 実は、この点が 【硫酸基の結合量】について大切なポイントになるの です。 化学物質で汚染されてしまった 海水の中でそだつ海藻は、当然のこと、 重金属類 や 放射性物質 といった有害成分を取り込んで生長するという ことになります。 もちろん、製品になってくる時には、こういった有害物質は 科学的に手を 加えられて、ちゃんと外されます。 ちゃんと外されますが、その代わりに、フコイダンに含まれる 大切な成分 まで外されてしまいます。 それが、【硫酸基】です。 フコイダンにとって、【硫酸基】はとても大切な成分ですから、フコイダンを 抽出するときには、この【硫酸基】を いかに外さないで抽出するかという ことが大切なのです。 ですので、海藻が育つ環境 (産地) というのが、とっても大事になってくる のです。 きれいな海で育ち、はじめから化学物質の付着のない健康な海藻を選ぶ ことで、【硫酸基】の結合を保ったまま、高純度のフコイダンを抽出すること ができるのです。
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